こんにちは、工務の瀬戸口です。
福津市でWAVEを建築中のM様邸の基礎工事が
順調に進んでおります!
前回のブログで、基礎の部分を人の体でお伝えしました。
適切な配筋距離を保つことで、コンクリートの強度を上げる!
下の写真は、基礎の立ち上がり型枠部分を横から撮影したものです。
鉄筋が、ちょうど型枠との間で真ん中にあります。人の体で言ったら骨ですね!
基礎立ち上がりの厚みは、150mmと決められていますので、両側
75mmずつ、コンクリートの筋肉が均等につくことになります!!
私も以前は営業でしたので、家づくりを検討されているお客様のご希望の声を
多数お聞きしました、「丈夫な家がいい!」「耐震等級が高い家がいい」と安心を
求める内容です。
家の構造部分は、非常に大事です!弊社取り扱いの規格住宅も金物工法でしっかり
とした構造の建物です。でもその家本体を支えるのは基礎の部分になります。
基礎部分は、特に見えなくなる箇所ですので、しっかりと作りこんでいます!!
次回のブログは、建物の安全を考えた家づくりの順序の話をしたいと思います。