こんにちは、営業の瀬戸口です。
先程、南区柳瀬のモデルハウスにて
5回目の監査が実施されました。
今回の監査は、
「構造躯体施工完了後外壁防水シート施工直前監査」です。
足場のベールに包まれてますが、もう建物の全体像がわかる
状態ですね。今回の監査は、これから外壁の防水シートを施工
するにあたり、ボードに打ち込まれている釘のピッチ(間隔)が
適正にはいっているか、この部分も徹底的にチェック頂きます。
釘と釘のピッチは、10cm。ピッチの間隔が大きすぎても
小さすぎてもダメです。均等に10cmに打ち込まれているか!
木造住宅は、ひとつひとつ職人さんの技術により、釘が打ち込
まれています。
大工さんの長年の経験と感覚だけでは、上手くいかない箇所も
チラホラ出てきます。
ピッチが怪しい箇所には、マスキングテープを貼ってチェック!
正しく施工がなされるようにするのが、この監査の目的です。
ダメだった箇所は、やり直しする事により、安心材料に変身します!!
今回の、検査員の方には相当細かくチェックして頂きました!
外壁のチェックが終わりましたら、次は室内での監査です。
金物工法で建築されていますので、金物の緩み、抜けなどの
チェックに移ります!
主要な柱はもちろん、構造躯体全体に使われている金物という
金物の見落としがないように見て頂きます。
床下に潜む、住んでからの心配事。
シロアリ予防も施工済みです!!
監査開始から、トータル1時間半に及ぶチェックを
今回も無事に終了しました!