こんにちは、代表の栗山です。
雨ですね〜。
梅雨入りの前半はから梅雨かと思いきや降り出したらきりがないって感じの雨ですね。
天候のおかげで基礎工事に影響が。。。
しかし、基礎工事が少し遅れるくらいなら良いのですが、あまり降りすぎると災害が心配になります。
そして本日は、もともと建て付けが悪かった外部の店舗ドアがこの雨で開かなくなったとの対応に行ってまいりました。
外部に面する木製の鴨居が経年で下がってきてたのでしょう。建具と鴨居の隙間が全くなく鴨居を削りながら開閉している状態でした。
建具職人さんの匠の技で建具を削りスムーズに開閉出来るようになりました。
昨今の建築資材は工業化が進みこのようにカンナを使いこなす職人さんが少なくなってきたように感じます。
思い起こすと、バブルが崩壊しデフレが続いて来た背景で職人さんの地位はさがり、それにさらに追い討ちをかけたのがリーマンショック! 職人として生活もままならない状態のなかで廃業を余儀なくされた職人さんもたくさんいました。
すいません。暗い話になりました^ ^
何が言いたかったかというと
匠の技をもつ職人さんは大事にしなくてはいけないですね。