間口の広い土地形状を活かしたダイナミックなガレージハウス。雨に濡れずに車からお家の中へ行ける動線は、アウトドアを楽しむお施主様のこだわりポイント。特にお家づくりの最初から一番にこだわったのが、インテリアの中に奥様の地元栃木で産出される大谷石(おおやいし)をつかうこと。古くから建築物に用いられる大谷石は、素朴ながらあたたかい独特な風合いが魅力です。玄関ドアをあけた正面のニッチや、洗面化粧室、リビング一角の照明など、大谷石を散りばめた統一感のある室内になりました。和のエッセンスを活かすため、玄関の床は洗い出し仕様を採用。今や必須になっている「家事らく動線」ももちろん完備！玄関収納の小さな扉を開ければパントリーへそのまま食材を運び込めます。キッチン側からはゴミ出しの動線としても大活躍。隅々までこだわりたっぷりなお住まいが完成しました。