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こんにちは、阿部です。

 

今回は「ヒアリング」をテーマにしようと思います。

 

いつも間取りを描く前に実際にお施主様にどんな住まいを建てたいかヒアリングをしています。ヒアリングと一言で言っても、ヒアリングをする設計人によってヒアリングの仕方は違うと思います。

実際に自分以外の人が行っているヒアリングを見たことがないので、憶測にはなりますが。。。いつも、ほかの人のヒアリングを聞いてみたいなと思っています。

 

建築の学校や資格学校で共通して教わることが「ゾーニング」ですね。間取りを描く時にほとんどの人はゾーニングという作業から始まります。

ゾーニングとは、細かく部屋を配置する前に、敷地の中でざっくりと建物の配置を考え、庭野範囲を決め、あわせて駐車計画をしてみるという作業です。このゾーニングで外構(庭や駐車場の計画)も自然と決まっていきます。どこに門柱を置くか、どんな色のフェンスにするかなどはのちのちですね。

 

そのため、私は建物の中身(LDKや水回り、収納など)をヒアリングする前に、お庭や駐車場計画からヒアリングを始めています。

それをヒアリングすることによって、実際に建物を建てることができる範囲を決めるためです。庭でバーベキューをしたい、ワンちゃんを走らせたい、でも庭のベストポジションに建物を建ててしまったら、夢が叶わなくなってしまいます。

・駐車台数(普通車なのか、来客用もいるのか)

・自転車は?バイクもある?どこに停める?

・庭でどんなことする?(やりたいことによって広さと形状が決まります)

・倉庫は置く?(そこに行くための通路が要ります)

意外とこの話だけでも40~50分ぐらい話してます。

 

 

そのあと建物の中身のヒアリングに移ります。

・〇LDK(建物のボリュームが分かります)

・ベッドはどう置く?(寝室の広さと形状が決まります)

・洗濯してから片づける流れ(脱衣ランドリーの広さと形状、配置が決まります)

・リビング、ダイニング、キッチンの繋がり方(LDKの形状と配置が決まります)

などなど。

暮らし方をヒアリングする、という言い方の方が近いかもしれません。

暮らし方を想像すると意外な要望が出てくることが多いです。

 

SNSで流行っている間取りも参考になりますが、同時に実際に住んでまたイメージをしてみるのも大事です。

その敷地でつくる、自分たちに合う間取りはこの世に一つと思っています。

 

※最近行ったヒアリングの時に描いたものです。

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