こんばんは、代表の栗山です。
平成21年に長期優良住宅の普及の送信に関する法律か施行され11年。
その間、経済産業省が所管する省エネ性能に特化したZEH住宅の認定制度も有りましたが弊社においては、
耐震性能、断熱性能、維持管理性能、劣化対策等、国土交通省が定める一定以上の性能を有する長期優良住宅に取り組んできました。
なぜならば?
家はそこに住む人の生命や財産を長期にわたり守れるものでなければなりません。その為にもバランスよく性能を上げなくてはいけないと考えたからなのです。
私はごく当たり前の考えて方と思っておりますが、いまだに残念なことに長期優良住宅に対して関心のない工務店が多くいる事も事実。
長期優良住宅の認定はとれているものの、現場での施工品質の悪さで、なんちゃって長期優良住宅が多く建築されている現実がある事を今から建築する方には知って欲しいですね。
残されるのは
図面どうりの品質が確保されていない住宅と35年のローン。