最近手アイロンをおぼえたTF星野です。
毎日忙しい主婦にとって、
キッチンの家事動線の良い・悪いは、
時間を効率よく使えるかどうかを大きく左右します。
お客様から、ご希望を教えて頂くとき、
収納スペースとおなじく
配膳スペース のことも教えてもらいます。
シンク・コンロ・冷蔵庫の3点を結ぶ動線を
ワークトライアングルといいます。
この3点を結ぶ合計が
360~600㎝に収まると
効率よく(いったりきたりしない)
動く事が出来るバランスのよいキッチンとなるそうです。
料理中の動線に加えて
配膳スペースや食器を下げる(かたずける)
動線もチェックしたいところです。
配膳スペースが十分あると、
下ごしらえを手伝ったり、
家族で料理を楽しく出来そうです。
スペースがあることで、
ちょっと手伝うことができる。
スペースがないと
「あ~もう、じゃま!」
となるのかもしれません。
子供たちにも、仕事(役割)を任せ、
お手伝い(役にたつこと・・これは私がやった)
のたのしさを伝える事ができるかもしれません。
知人の家のキッチンにダーツがあり、
「なぜ、ここに?」ときくと、
負けた方が皿洗いとのこと。
ダーツも何度か付け替えられ,続いている様で、
この夫婦すごいなと思いました。
毎日使うところは、
楽しくなるしかけや工夫が必要だと思い、
また その楽しくなるきっかけも
以外に たくさん 身近に隠れているにかもしれません。
TF星野でした。