おはようございます。
TF星野です。
昨日から、多くの会社で入社式があったようで、
TVでもユニークな入社式、
経営TOPの新人〈新入社員)への挨拶などが見られました。
新人の初々しさは、
まわりの人たちを初心に帰らせ、
変革、改革のきっかけ
にもなっている事と思います。
「さあ!はじめよう!」
という感じがいいですね。
「いの一番」という言葉があります。
「これやって、いのいちで。」
「るーび で しーすー
は、あとでいいから、
これ、ますといのいちで!」
など・・・・あまりつかわないのか?
真っ先にといった意味で使いますが、
実は、
「いのいちばん(いの一番)」
・・・・・これは「柱の番号?」
に由来するそうです。
家の図面を昔は、
板に書いていました。
柱の順番を縦に「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・・・・」
横の順番は「一・二・三・・・・」
・・・一番最初に建てられる柱は、
「い」の「一番」。
ここから、真っ先とか、
一番目にという意味で、
使われるようになったようです。
(これは、いの二番)
一日の始まりに、
「いのいち」で何をしますか?
新人のみなさんは、
なにをするんでしょう?
建築関係からきた生活用語は、
ほかにもたくさんあるみたいです・・・
「結構」や「几帳面」、「ほぞをかむ」などなど・・・。
また、ご紹介したいとおもいます。
TF星野でした。