こんにちは営業の瀬戸口です
つい先日、社内で車の話になったので皆様にも
お話ししたくなりましたので、投稿します。
かなりマニアックなので、スルーして頂いても構いません(^_^;
最近の大きな車体の車もエンジンが小さくなってます。そんなエンジンの話を
今回はしたいと思います。
エンジンの話をしても分かりづらいので、簡単にご説明しますね!
エンジンをご家庭の鍋と思って下さい。皆さんが乗られてる車が自然吸気の
エンジン車なら、普通の取って鍋。 ターボ車のエンジン車なら、圧力鍋と
思って頂いたらわかりやすくなります。
同じ1500ccの容量が入る鍋で、同じ火力。出来上がる料理時間で早いのは???
当然、圧力鍋ですよね! なぜ???
ターボエンジンの考え方は、上記にあげた鍋に似ています。
1500ccの容量が入るエンジン内に、ターボで強制的に空気を送り込み、エンジン内の
圧力を高めて燃焼する。
火力(燃料噴射)は同じでも、圧がかかった鍋(エンジン)は倍の出来上がり(スピード・力)が期待できます。
例えば、1.5倍の圧をかけたとしたら、1500ccのエンジンは2250ccのエンジンと同等の馬力やトルク
を期待できることになります。
例えば、トヨタのVITZ(ヴィッツ)→マークXくらいに 日産のノート→ティアナくらいに。みたいなイメージ
このターボエンジンの究極の形がF1なんです。排気量1500cc で300km/h以上のスピードで走る。
最近は、ターボ+ハイブリットシステムが主流みたいです。
早く走る事だけを目的に作られた車なので意味がない気かしますが、このF1の技術が一般車に
使われるようになるんですよ!
おうち作りも、いろいろな技術が取り入れられて出来てますので、そんな
お話しも今後取り上げたいと思います。
本日は、ターボエンジンの考え方を少し紹介させて頂きました。