こんばんは、森本です。
今日は研修のため、工務の西村と久留米へ行ってきました。
久留米へ行くは久しぶりだったので
前は毎日のように通ってたなと懐かしさを感じました。
さてさて、研修ではたくさんのことを学んできました。
特に勉強になったのが、「どんどん」と「あんしんくん」の違いです。
「どんどん」は住まいの維持管理。「あんしんくん」は住まいの現状の診断。
これが大きな違いです。
どんどんではいえかるて(住宅履歴情報)へ登録をし定期的に住まいの点検を行い、
その点検で得た情報をいえかるてへ蓄積・更新をしていきます。
そして年に2回、お客様へ住まいの状況を報告します。
つまり、いえかるてへの登録で白紙のカルテを作り、
定期点検での情報をカルテへ書き込んでいきます。
これが家歴書(家の履歴書)になります。
これによって住まいを快適にするだけでなく
住まいの資産価値の維持や向上をサポートします。
あんしんくんでは人間と同じように住まいの健康診断を行います。
健康診断ですが住まいの【現状】の診断なので、
診断後の診断書の作成・報告を行いますが
どんどんのように定期的に行うものではありません。
主に中古住宅の売買の際に行われ、中古住宅流通の上で
安心して購入できるように環境を整えるために取り決められたガイドラインです。
診断によって家の現状がわかり、
今後どのようなメンテナンスが必要なのか把握できます。
復習のようにブログをかいてしまいましたが、笑
今日の研修でもっともっと勉強しなければならないなと思いました。
しわのないツルツルな脳みそにこれからいっぱいしわを作っていこうと思います!