『なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし。』
あ、こんにちは。営業アシスタントの田雑です。
突然すみません。これは清少納言の「枕草子」の一文なんですが、
枕草子の「うつくしきもの」という古文が好きで、今でもなんとなく覚えています♪
お勉強はキライでしたけど♪
「小さいものは、みんなとてもかわいい」という内容で、
幼子だけでなく、スズメの子や雛人形のお道具、様々な「ちひさきもの」を
感性豊かな捉え方でつらつらと書かれています。
で、なぜそれを思い出したかというと、
ご家族で来られたお客様のお子様、友人のチビちゃん、観葉植物から新芽が出ている、
などに最近触れたから、でしょうか。
小さいものは清少納言が言うように、本当にカワイイです。
その姿ももちろん、しぐさや、することすべて。
例えば、こちら。
絵を描いてプレゼントしてくれたり、
「あやねえ描く~~」と描いてくれたり、
お客様お帰り後に、こんな作品が残されていたり、
店舗のパキラに子供ができていたり。
小さい子の発想とかしぐさとか、新しい息吹とか、
ホントにとてもかわいいくて、なんだか穏やかな、シアワセな気持ちにしてくれます。
清少納言のように情緒あふれる言葉では書けませんけど、
私が平安時代に生まれていたら、きっとお友だちになれていたと思います。
ちなみに、私の小指も小さくて、友人からはよく「ポークビッツ」と言われていました。
小さいものは、なんでもかわいいですね。