こんにちは。事務スタッフの森永です。
みなさん、『住宅瑕疵保険』をご存知ですか?(正式には住宅瑕疵担保責任保険といいます)
せっかく建てた(買った)家が あとから雨漏りがしたり柱が傾いたり基礎にヒビが入ったりした場合、
これらの事故の原因が瑕疵によるものであった場合に補修できる保険です。
保証は補修等を行った事業者に保険金が支払われます。
平成21年10月1日の法律により、住宅瑕疵担保履行法がスタートし、新築住宅を供給する事業者に対して
瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険を義務付けられました。
瑕疵による保証は10年あり、万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の
支払いが保険法人から受けられます。
これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくは、国交省HP⇒こちらをご覧ください。
また、住宅瑕疵担保履行法において、年2回の基準日(毎年3月31日および9月30日)ごとに
保険や供託の状況について行政庁への届出が必要となっております。
今回も加入している保険法人から届出に関する書類が送られてきました。
書類のお施主様名を見ると、この半年間で建築させていただいた現場を振り返りつつ、たくさんの請負を
させていただいたことに感謝です。
まち住まいる 春日店 株式会社アーキテックスは 建築業・不動産業・住宅の維持管理までのありとあらゆる
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